< 稲刈りに参加した、5年生のお母さんが寄稿して下さいました >
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台風一過の秋晴れの9月17日、静岡県小山町へ 稲刈り に行ってきました。
5月に植えた稲がどんな風になっているのか、鎌をうまく使えるのかドキドキ、わくわく♪他学年の先生達に見送られ、ボランティア母(1組2名、2組3名)と、いざ出発!
道中、バスの中で進行方向に富士山が!と子供達がめいめいに話しているけど見えない・・・あれ? 5月の田植えに同行した時にはたしか富士山に傘雲がかかっていたのを見たような・・・
そうこうしているうちに、道の駅でトイレタイム~
そこで見たものは・・・私の知らない富士山!
さっきバスの中で見かけた富士山!
そっか、雪のない夏の富士山ってこんな顔なのね。
なるほど~ (*^_^* ♪
と、感心しながら再出発。
小山町に着くと、農家の皆さんと豚汁のいい香り がお出迎え。朝10時にも関わらず、香りとともに食欲がムクムク ・・☆ あー早く食べたい!
ほとんどの子供達が鎌を触るのも使うのも初めて。
勢いよくざっくり刈っていく子もいれば、おっかなびっくりの子もいる。
とにかく怪我のないように声掛けをし!時には田んぼに入り((; °°)、刈った稲を束ねるお手伝いをし!!農家の方が持ってきてくださったお茶をいただきながら☆ 約2時間、子供達とがんばりました~
刈り切れなかった稲はコンバインで刈り取り、脱穀したお米を大きなカゴに移す作業も見学させてもらいました。
その後は、待ちに待ったお昼ご飯!
何を隠そう、私は このお昼を食べにボランティアを志願したのだと言っても過言ではない! というくらい美味しいのです~(m~ー~)m
今回頂いたのは ・・
- おにぎり
- 唐揚げ
- 豚汁
- お漬物
- そうめんかぼちゃ
- 採ってきたばかりの!トマト
◆ お土産にお米をいただきました ◆
家庭科の調理実習で使うそうです。
ぜひ、食べてみたい!という方は、別途注文ができる そうなので(5年生だけ?)、学校を通じて注文してくださいね。
この稲刈りを通して、子供達がどのように何を学ぶのか?食の大切さをどれくらい感じたのか?は、、、分かりませんが(^_^; ここまで稲を立派に育ててくださった農家の方々、大人数の食事を用意してくださった婦人部の皆様には本当に感謝です。
簡単に食する事のできるファーストフードや外国から入ってきた文化もいいけれど、日本本来の食文化というものを伝えていく のも、私達親の役目ではないだろうかと強く実感した1日でもありました。
(原稿&写真/ 塚田)
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写真と原稿を下さった塚田さん、本当にホントーぅに、ありがとうございました!
昨日突然お願いし、快く引き受けて下さった寛大なお心に感謝感激です。。
今回のように、学年行事もブログを通じて共有できると…いいんでないかい?! なんて考えてます。
(運営書記/ 桑原)