4月26日(金)、曇天の日。
赤羽小から他校へ異動された先生方を送る「離任式」が執り行われました。
全校児童、来賓のほか、保護者もPTA役員を含めて約20名が参加し、皆で先生方への感謝の思いを伝えました。
代表の児童からは、お世話になってきたことへの感謝の言葉と花束が贈られました。
先生方が赤羽小の思い出を語ったり、新しい小学校の紹介したりすると、児童たちからは「え〜っ」と驚きの声、大きな笑いが起こります。
いかに先生方が赤羽小の児童を大切に指導してくださったかを改めて認識する機会となりました。
PTAからも先生方に焼き菓子のプレゼントをお贈りしました。
会の最後、壇上から降りた4人の先生方は、児童一人一人の顔を確認するかのように、会場をゆっくりと歩まれました。
先生に何かを伝える児童、ハイタッチをする児童、様々な様子が見られます。名残惜しそうに先生たちの後ろ姿をみる目に大粒の涙を浮かべる児童もいました。
離任された4人の先生たちは児童たちの大きな拍手と涙に送られ、講堂を後にされました。
今年の離任式、実はPTAとしての新たな試みでもあります。
昨年までの離任式は、参加するのは児童のみで、保護者は「歓送迎会」として別の会を行ってきました。今年は、先生方の負担を軽減し、保護者たちが普段の児童の様子を確認するためにも、離任式に保護者、PTAが参加できる内容としたのです。
PTAの活動は日々、進歩しています。
保護者の皆さまのご協力、参加のほど、今後ともよろしくお願いいたします。