2023年5月27日土曜日

三田警察署訪問



 

5月24日。


校外活動部員さん4名と会長・副会長で、三田警察署を訪問しました。


交通安全運動や通学路点検、義士祭など、赤羽小PTAは三田警察署との活動が数多くありますので、今年度もどうぞよろしくお願いしますとご挨拶。その後の懇談で貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。


港区は、自動車同士の事故よりも、人と自転車の事故が多いのだそう。

事故を減らすため、4月から自転車のヘルメット着用が努力義務化されるなど、自転車を ”車両” として扱う法整備が進んでいるので、自分や子どもの安全を守るためにも、しっかり対応していくことが大切です。

また、最近増えてきた電動キックボードや、三田通りを走る観光用ミニカーなど、自動車以外の車種が多く行き交う環境でもあるので、運転者も歩行者も、ルールをしっかり知って、守って、事故防止に努めなければなりません。

警視庁のサイトに、そのあたりを大変分かりやすく説明してくれているページがあるので、ぜひご覧ください!

https://www.safetyaction.tokyo/index.html 


また、 ”7歳児” の交通事故が多いというお話がありました。

7歳と言えば、ちょうど1年生から2年生になる時期です。

学校生活に慣れてきて少し油断が出てくるかな?という頃であり、黄色い帽子とランドセルカバーが外れる時期でもありますね。

1年生の帽子とランドセルカバーはとても目立って交通安全上望ましいのですが、2年生になってそれが外れると、急激にリスクが高まります。(特に紺の帽子+黒など暗めの色のランドセルは、暗くなるとかなり目立ちにくい)

2年生以上の子どもにも、あらためて交通安全ルールを守ることの大切さを教え、カバンや身に着ける物にも、反射板を付けるなど安全のための工夫を施すことが大事なのだと認識することができました。


対応してくださった三田警察署の方たちが、子どもたちの安全についてとても親切に様々なことを教えてくださり、大変有意義な時間となりました。


三田警察署の皆様、ありがとうございます。

そして今年度も、どうぞよろしくお願いいたします!