去年の10月29日に後期・通学路点検を行いました。
この活動は「文部科学省」「国土交通省」「警察庁」の3庁連携による、全国で児童の事故を防ぐための活動です。
今期は内容の見直しを行うために、各関係者による御理解のもと実証実験をさせて頂きました。
PTAは例年、低学年の保護者も多く参加を頂いております。
そのため未就学児を育てながらの決まった日時の活動は、保護者にとって難しい現状がありました。
しかし今回、実証実験を行うことで活動のしやすさに繋がりました。
また、まとめ報告に写真と意見を盛り込むことで、会議への貢献と地域に密着した貴重な資料が完成しました。
これにより今後、新たな問題点と向き合うことが期待されるようになりました。
下記は変更点です。
・前期は、記入フォーマットを作成し、現状の写真撮影と報告箇所を絞りました。
・問題点からの具体的解決案を考えてもらいました。
・それにより、前期の会議は保護者の意見を吸い上げやすくなりました。
・学校で作成されている点検マップを共有していただけることになりました。
・後期は部員さんが前期・担当箇所を空き時間で写真撮影・感想をお願いしました。
・作成書類を各関係者に事前配布し、後期当日、現地を歩きながら再確認をしました。
・その後、関係者会議の内容を盛り込み、今回のまとめ資料作成しました。
(今年は実験故に書式を何枚か用意しましたが、次期は1枚で完結予定です)
今期の会議では保護者達から強い要望を頂いた「赤羽橋(A)」の問題点に注視して提言させて頂きました。
そして去年から引き続き「シルバー誘導員さんの増員」も港区様へお願いしております。
また、三田警察様には取り締まり等多数のご配慮を頂きました。
実証実験にあたり、各関係者の方々の御協力がなければ成し得ませんでした。
部員一同、厚く御礼を申し上げます。
どうぞご家庭でご確認頂き、児童へのお話をお願い致します。
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