新校舎移転により今年度でお別れとなる赤羽小学校の現校舎。48年もの間、たくさんの子どもたちを見守ってきてくれました。
そんな校舎とお別れする前に、赤羽小学校のみんなで何かできないかと考え、この度「校舎お別れプロジェクト」をPTAの有志保護者にて企画・運営をすることになりました。
「ありがとう」の気持ちを校舎に刻みたいと思い、みんなの手形で、校舎外壁に大きな木を描くことにしたのです!
本番前日。
企画チームで、ベースとなる木をあらかじめ描いておきました。
そして、迎えた当日。
土曜日の午後にも関わらず、343人も来てくださり、子どもたちは大はしゃぎで壁にペタペタ手形を付けていきました。
じっくり手形を押す子もいれば、友達と楽しみながら絵の具を伸ばす子もいたり。みんな、大興奮!
そして、カラフルな木と、満開の桜の木が完成しました。
子どもたちの笑顔があふれ、笑い声が校庭中に響き渡っている様子は、本当に素敵でした!
ここで過ごせる日々も残りわずかです。
3月11日に予定している2回目でも、たくさんの「ありがとう」を咲かせましょう!!