子どもたちの成長を喜ぶような、嬉し涙の雨となった3月23日。
現校舎で行われる最後の卒業式が挙行されました。
48年もの間、たくさんの卒業生を送り出してきた講堂で行われる卒業式は、保護者にとっても思い出深い日となりました。
昨年度に引き続き、PTA会長祝辞の機会も与えていただきました。
中学校生活に向けて様々な思いを巡らせている卒業生へ、中学校で出会う人や経験する出来事が、人生を変えるきっかけになるかもしれない。親から与えてもらった人生は皆さんのものであり、これからもその時間を、一瞬一瞬、大切に過ごしていってください、というメッセージを送らせていただきました。
式の後、担任の先生へ花束とお手紙をサプライズで贈呈。
先生と子どもたちの笑顔を見ていたら、とても穏やかな気持ちになりました。
毎年恒例となっていた校庭でのバルーンリリースは雨天のため残念ながら行えませんでしたが、卒業対策委員の保護者より「花道を作ってあげたい」という温かい申し出があり、急きょ、保護者全員で体育館に花道を作りました。
6年間という尊い日々と、大好きな友達と出会えた小学校生活は、きっと子どもたちにとって今後の糧になるのではないでしょうか。
皆、これからもずっと、同じ赤羽小学校の仲間です。
ご卒業、誠におめでとうございます。
そして、3月で令和4年度PTA本部役員・各部委員の活動も終了となります。
今年度はコロナが緩和され、以前よりも活発にイベントを行うことができました。保護者同士が顔見知りになって、大人も楽しめる活動が一番です。
今年はたくさんの方のご理解とご協力により、現校舎最後の一年を盛り上げることができました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
新校舎元年の令和5年度も、引き続き、ご支援いただけたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。