よしお兄さんが側転で華麗に登場すると、1年生と保護者から大きな歓声が!
早くも、体育館はよしお兄さん大歓迎ムードとなりました。
ヒーローを見るみたいに、キラキラした目になった1年生たち。
よしお兄さんの代名詞でもある『オハどん たいそう』『ブンバ・ボーン!』を知っているか聞かれると「知ってる〜」とやってみたくてウズウズしていました。
「よーいどん」や「アルパカ」を真似るポーズなど、楽しくて簡単な動きもいっぱいです。中には難しい組体操の片手バランスなどもありましたが、ビシッと決める1年生たちの姿は圧巻でした。
さらに、簡単に親子でできるタオルを使用した運動では、タオルをキャッチしては「できたー」「やったー」とみながニコニコに。
人気曲『バスにのって』は、急カーブやコチョコチョなどアレンジされていて「わー」「キャー」と嬉しい悲鳴で大盛り上がりでした。
雨の日や猛暑日など、外で運動できない日でも取り組みやすい室内運動ばかりなので、これからの季節にピッタリです。ご家庭でもぜひ!
また、よしお兄さんの親子体操の後は、お互いをもっと知るための○✕クイズでさらに友達との親睦を深めました。
歌や水泳、読書が好きなら◯、苦手なら✕に移動してもらうといった、お互いを知るためのレクリエーションです。
ここで驚きだったのは、想定よりも多くの子供たちが「好き」の○に移動していたことでした。
少数派になった子が、「苦手でも良い」「苦手なのに頑張っている」という意識づけも大切ではないでしょうか。
これを機会に、好きなことも苦手なことも「肯定」できるような話し合いを子供と持てる機会となってもらえたらと願います。
4月に出会ったばかりの1年生たちですが、よしお兄さんに教えてもらった運動や、お互いを知るレクリエーションを通じて、より一層絆を深められた貴重な1日となりました。
イベント開催にご尽力いただいた先生方、出演いただいたよしお兄さんには感謝の念に堪えません。この場をお借りして、お礼申し上げます。