これまで年に2回、春と秋の交通安全期間に合わせて行われていた「朝のあいさつ運動」は、コロナ禍により休止していました。
しかし、世の中がWithコロナへとシフトしていく中で、この活動は是非復活させたいと思い、本部と催事部が中心となって全校保護者に呼びかけを行ないました。
11月17日〜11月25日の平日朝に、校門前にて登校する児童に「おはようございます!」「いってらっしゃい!」と声をかける、シンプルですが、とも大切な活動です。
活動初日。
この活動自体を知らない児童(特に低学年の皆さん)は、保護者が並んで挨拶をしてる様子に、一瞬、戸惑ったりもしていましたが、声を出して「おはようございます」と言ったり、照れくさくて会釈をするだけの児童など、様々な様子が見られました。
雨の日も行ないました。
朝のお忙しい時間帯に、活動に参加してくださった保護者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
段々とこの活動が児童の中にも浸透していったのか、始めた頃よりも後半は、聞こえてくる挨拶の数とボリュームが明らかに変わりました。
子どもも大人も朝からきちんと挨拶をして、一日の始まりを気持ち良く迎えることはとても大切ですね。
以前、三田警察署の方に「子どもたちには是非積極的に挨拶をさせてください。日頃から行っていないと、身の危険が及んだ時、いざという時に声が出ないからです。」と言われました。
人としての基本はもちろん、自分の身を守るためにも、挨拶は大事なことですね。
これからもたくさんの元気な声が、赤羽小学校に響き渡りますように。