2015年10月12日月曜日

学校保健委員会

10月7日(水) 学校保健委員会が開催されました。
校長先生のご挨拶から始まり、


ご出席いただいた、校医、薬剤師の先生方の紹介がありました。


報告された内容は次の通り。
 
 
小学校の各先生方が体力テストや健康診断の結果報告をしました。
 
 
 
校医の各先生からは、
 
華岡先生:歯が抜け変わる時期で、食べ物をこぼしやすいので口を閉じて
     食べる習慣をつける。
 
     小学生の間は親が仕上げ磨きをすることが望ましい。
 
田中先生:喘息の起きやすい時期なので注意が必要。
 
     今期のインフルエンザワクチンはA型が2種、B型が2種の混合
     で、子どもたちはできるだけ早く摂取することが望ましい。
     
 
江崎先生:子どもたちの定期健診時に扁桃腺肥大が認められる子の診断書
     には「扁桃腺肥大」と記入しています。
 
     これは病院で詳しく診断してもらい、対処することを促すため
     です。
 
     身長の発育に支障がある可能性があります。
 
中川薬剤師:学校内の水質や明るさは基準を満たしています。
 
などの報告をいただきました。
 
華岡先生は「食べることの大切さ~食生活を見直して~」と題してご講演をいただきました。
 
 
 
食育、特に食べ方が脳や体の発育にとても重要である。またこの時期に正しい食べ方を子どもに、食べさせ方を親が身に着けないと、子どもの将来に影響が出るそうです。
 
是非、この講演を多くの保護者に聴いてほしいと思いました。 
「保健だより」で内容が掲載されるようです。
 
 
PTAの阿部会長の挨拶、副校長先生の挨拶で終了いたしました。