2018年11月1日木曜日

「発見がいっぱい!」だった防災訓練

10月20日(土)午前中、「ひきとり訓練」の前に「防災訓練」が行われました。
子どもたちも、見学の保護者たちも「発見がいっぱい!」でした。

 校庭での全体会のあと、学年ごとに、消防署や消防団の方々が準備してくださった各コーナーを回っていきます。
 講堂では、心肺蘇生法やAEDの実演を見てから、ダミー人形を実際に使って、人命救助を体験しました。

「誰かが倒れていたら,最初にどうするの?」の問いかけに、子どもたちは「はい!はい!」と手を挙げて答えます。


肩をやさしくトントンして「大丈夫ですか?」って呼びかける!
「助けてください!」と近くの大人にお願いする!
119番!

子どもたちが実際にできそうなことから、本格的なことまで、順を追って丁寧に教えてくださいました。
「気を失うと、舌がのどの奥に垂れ下がってしまい、呼吸ができないので、頭を下げて、あごを上げて、気道確保します」
「もし血を吐いていたら、人工呼吸はしなくてよいです。脈が戻らなければ、救急隊が来るまで、心臓マッサージだけしてあげてくださいね。」


AEDも、今の時代、知っておくべきものなのに、子どもの命を守る立場の保護者でありながら、実際の使い方をいかに知らなかったか! 愕然としました。

右胸と、左わき腹に、電極パッドを1枚ずつ貼ったあと、
「この人には本当に電気ショックが必要か?」機械が確かめる時間があることも、お話を聞くまで知りませんでしたし……

「いざスイッチを押すときは、まわりに人がいないか確かめる。
自分も含めてまわりの人が、倒れている人にふれているうちにスイッチを押してしまったら、感電して危険。電気ショック後は、体にふれることができる。」
……などということも、AEDの使い方をホームページで読んでも、すぐには見つけられませんでした。

実際にお話をうかがって、見せていただいて、教えていただくということがいかに大切か、よくわかりました。
「港区赤十字奉仕団」のお話も、とてもわかりやすく、子どもたちの心に残ったと思います。
「赤十字奉仕団は、命を大切にする人たちの仲間です。
まず自分の命を守ってから、大丈夫だなと思ったら、怪我をしている人を助けるんですよ。」

起震車も校庭に用意していただき、震度7を体験した子どもたちは、「ものすごい揺れで、立っていられなかった!」と驚いていました。

「いざ!という時に、命が守れるように」
という消防署の方のおことばが、忘れられません。


赤羽小の子どもたちのために貴重な体験の場をくださった、消防署・消防団の皆さま、校長先生はじめ教職員の皆さま、本当にどうもありがとうございました。日々の心構えを、忘れないよう折々に、親子で話そうと思います。

「ひきとり訓練」の前の「防災訓練」、まだ見学なさったことのない保護者の皆さまも、ぜひ来年は参加してみてくださいね!

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今回の防災訓練で配られたものではありませんが、以前、副会長が参加した講習会で配られた、AEDの使い方(資料)を以下に貼り付けておきます。ご参考になさってください。